布袋さまのスピリチュアル的な使命とご利益まとめ

開運七福神の布袋尊

 

「布袋尊・布袋さま」のスピリチュアル開運力や御利益について

七福神占いスピリチュアル布袋

中国・唐の時代に実際に存在した禅僧が由来となっている布袋様(布袋尊)。人々の人生の吉凶、そして天気を占ったことなどから、仏教では弥勒菩薩の化身と呼ばれています。この布袋尊には二つのご利益があると言われています。

■一つ目のご利益は「夫婦円満」です。

布袋さまの身姿の特徴といえば大きく出っ張った太鼓腹で、背が低く肥え、杖を持ち、大きな袋を担ぎ、その袋の中には食べ物や生活道具を入れています。この袋の中には生活をする上で必要なものが入っており、夫婦間での生活をする上で困ることのないような豊かな生活を送ることができるというご利益を得ることができると言われているのです。また、この布袋さまが持つ袋には「堪忍袋の諸を締める」といった意味合いがあります。夫婦間の「堪忍袋の諸が切れる」ということはつまり夫婦仲が途切れてしまうという意味であり、そうならないように「袋の諸をしっかりと締めてくれる」といった効能があるのです。そこから転じて、布袋尊には夫婦円満のご利益があると言われるようになりました。

■二つ目のご利益は「財福上昇」です。

布袋さまが背負う袋は「福袋」であると言い伝えられています。福袋とは人々を幸福にする財宝が入っている袋のことです。布袋さまといえばこの袋が象徴であるので、代表的なご利益として財福上昇の効能があるとして人々から慕われるようになりました。他にも無病息災や良縁祈願、子宝祈願、長寿などのご利益を得られることでも布袋尊は有名です。

■そして布袋尊といえば「笑門来福」という言葉です。

「笑う門には福来たる」という言葉で一度は聞いたことがあると思います。中国・唐の時代の禅僧たちは「泣いて暮らしても、笑って暮らしても同じ一生だ。だから同じ一生なら笑って暮らそう。そうしたら福が来る。」という信条の元、生活をしていました。そのような禅僧を由縁としている布袋尊には、祈祷する参詣者の人生を明るく幸福にする力があるとされています。そのため「人生がうまくいかず、なんとかして開運をしたい。」「もっと幸福な人生を歩みたい」といった方に適した七福神の神様の一人なのです。

 

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「布袋様」と関係深い日本橋「茶の木神社」について

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茶の木神社の名前の由来は、その名の通り、神社の周りにめぐるように植わっていた茶の木がとても綺麗であったことから名付けられました。

下野佐倉にある堀田家という大老城主の屋敷内に守護神として祀られていたのがこの茶の木神社で、この堀田家の屋敷や周囲の城下町に長年火災が起こらなかったことは茶の木神社が守護神としてその地に鎮していたからだと言われ、多くの町衆から愛され、慕われてきました。そのためこの茶の木神社は「火伏の神」と称されています。堀田家は初午祭の当日に年に一度だけ、この茶の木神社を地域に解放し、一般客の参詣を許可しました。そのため「お茶の木様」との愛称で、地域からも愛でられる神社となったのです。

そのように昔から地域住民の手によって大切にされてきた茶の木神社ですが、昭和60年に布袋尊を遷座させるに至りました。これによって日本橋七福神詣りに茶の木神社が加わることとなりました。これがきっかけでこれまで以上に多くの参拝客が茶の木神社に訪れるようになりました。
ここ茶の木神社には社務所がなく、元旦の一月一日から一月七日の日本橋七福神巡りが行われる期間にのみ、特設会場にて御朱印やスタンプをいただくことができます。

 

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