福禄寿のスピリチュアル的な使命とご利益まとめ

「福禄寿」のスピリチュアル開運力や御利益について

白鶴を共にする姿で有名な福禄寿。一千歳を超える南極星の化身であり、その「福」のある身姿からは様々なご利益を感じさせます。福禄寿の名前は中国の道教で必須とされる三要素が由来とされています。「福」は幸福、「禄」は財産や身分、「寿」は長寿の意味を表します。一般的には「招徳人望」の神様として篤く信仰をされていますが、その他にも様々なご利益を持っているのです。上記の通り、主なご利益は「福」「禄」「寿」の三つです。それぞれ詳しくご紹介します。

■一つ目のご利益は幸福を表す「福」です。

この幸福という言葉には子孫繁栄の意味があります。人間として自分の子孫が生まれること、そしてその子孫がさらに子孫を育むこと、そうやっていつまでも自分の関わりある子孫が続いて行くというのは幸福なことです。

■二つ目のご利益は財産や身分などの金運を表す「禄」です。

昔は仕事の対価としていただく給料のことを俸禄と呼んでいたように、この「禄」という一字には財産の増幅や身分の上昇の意味が込められているのです。

■三つ目のご利益は長寿を表す「寿」です。

福禄寿は頭が長く、長いひげを蓄え、福を呼ぶ福耳が特徴です。これは仙人であることを表しており、一千歳の年齢である福禄寿には長寿のご利益があるのです。長寿ということはつまり健康運の上昇のご利益があるということであり、いつまでも健康で長生きをしたいという方にはうってつけの七福神の神様です。

そして名前には含まれていませんが、最も有名なご利益が「招徳人望」です。文字の通り、人に慕われる人徳を得ることができるというご利益があります。人間関係に悩む人はもちろんのこと、良縁祈願などにも繋がると言われています。上記にもある通り、福禄寿は南極星の化身との言い伝えがあります。古くより星は天と地と人を結びつける力があると考えられ、人びと同士の命運をつなげる力があると言われています。

このようなことからも福禄寿が「招徳人望」の神様であり、様々な良縁や良き未来と人々を結びつけてくれるということがわかります。ちなみに福禄寿の起源となる南極老人星自体も縁起の良い星とされ、古くから多くの人々に信仰されてきました。また長い頭には理由があります。長い頭は仙人にも通ずる外見であり、それは「智慧者は重い頭を垂れる」という意味があるのです。つまり寿老人の人徳があり、聡明な知恵と見識、そして礼儀を、参詣する人たちにもご利益として分け与えられるということなのです。つまり「学術向上」のご利益があるということです。

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「福禄寿」と関係深い日本橋「小網神社」について

福禄寿の御神体が鎮座しているのがこちらの小網神社です。こちらの小網神社では様々なご利益を得ることができます。

こちらの小網神社は昨年の２０１７年に、日本橋に鎮座して５５０年を迎えました。この神社は第二次世界大戦で東京が大打撃を受けた東京大空襲から被害一つなく終戦を迎えたり、この神社に参詣した兵士たちが全員生還したことなどを由来に、強運厄除けのご利益が非常に高いと言われています。

また境内には銭洗いの井という、自身が持つ金銭を水で清めることができる場があります。こちらの場所で金銭を清め、その清めた金銭を財布に入れておくことで財運上昇の効果があります。

また小網神社で最も人気なのが「小網神社まゆ玉おみくじ」です。本物のまゆ玉の中におみくじが入っており、中にあるおみくじを取り出すことができます。これはまゆの持つ生命力にあやかり、子宝祈願や長寿などのご利益を得られるということでもとても人気です。

毎年一月一日の元旦より一月七日には日本橋七福神詣や東京下町八福神参りが催され、こちらの小網神社にははとバスで行くこともできます。是非、福禄寿のご利益を授かるために小網神社に訪れてみてはいかがでしょうか。

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直接ビル９階へお越しください。インターフォンから「光せい」の内線番号でコールしてください。１０分程度前からご案内できます。

【２０分以上前に来て休憩したい方は】平日１８時までに限り４階総合受付で「９Fのこうせい先生と待ち合わせなので時間まで待たせて欲しい」と伝え４階ロビーでお待ちいただけます。トイレも奥にございます。