新月満月のボイドタイムと年間情報

ボイドタイムと満月新月

新月・満月のボイドタイム(voidtime)とは月が次のサインに移行する前、月のパワーが弱まる時間帯のことを指しています。本来は任意の惑星と主要なアスペクトを形成しない時間帯のことを指しますが、特に月が最後のアスペクトを形成してから次のサインに移るまでの期間が一般的に「ボイドタイム」と呼ばれています。このページは満月や新月のタイミングでボイドタイムがいつで、祈りを避けたいなどの人に向けた一覧表です。また今日の月の様子や月齢一覧も。お願い事やお祈りの仕方に関してもその一例を紹介しております。

2024・2025・新月と満月ボイドタイム

新月満月ボイドタイムカレンダー2024・2025|令和6年・7年|一覧早見表

満月ボイドタイム表

新月満月ボイドタイム2025−2

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【新月】旧暦の1日にあたります。

新月は月が地球と太陽の間に位置する時に起こります。この配置により、月の暗い側が地球に向いているため、月の光が見えなくなります。約29.5日ごとに訪れます。この周期は「朔望月」と呼ばれ、満月から新月、新月から満月までの期間を示します。

新月の文化的・スピリチュアルな意義

多くの文化で新月は新しい始まりやリセットの象徴とされています。農業暦では、新月の日に種をまくことが良いとされることもあります。新月は新しい目標を設定したり、新しいプロジェクトを始めるのに適した時期とされています。この時期に瞑想や意図設定の儀式を行う人も多いです。

新月と潮汐

新月の時期も満月と同様に、月の引力が最も強くなり、海の満潮と干潮が最大となります。これを「大潮」と呼びます。新月と満月の時期には潮の高さが通常よりも大きくなります。

新月は自然界の重要なサイクルの一部であり、新しい始まりや内省の機会を提供するものです。この時期を活用して、日常生活や個人的な成長に役立てることができます。

新月と祈りの手順

これから生まれてくる力が働きますから、お願い事などに良いでしょう。

・引き寄せるべき願い事や物事を幾つか紙に書き出します。つまり必ず完了形または現在進行形(アファメーション:既に叶っているかのように)書きます。

・日付・自分の名前も書いておきます。

・その紙は大切なものとしてしまっておくと良いでしょう。そして後で願い事を見返して叶っていたら、感謝してお返ししても良いでしょう。※あまりに長期間が過ぎたものはお礼をして処分して良いと思います。

【満月】これまでの積み上げ・結果です。

満月は地球から見て月が太陽の反対側に位置する時に起こります。この配置により、月の表面全体が太陽の光を反射し、地球から見ると完全に丸く輝いて見えます。約29.5日ごとに訪れます。この周期は「朔望月」と呼ばれます。

満月の文化的・スピリチュアルな意義

  1. 文化的意義: 多くの文化で満月は特別な意味を持ち、祭りや儀式が行われます。例えば、中国の中秋節や、インドの満月祭(ポーニマ)などがあります。
  2. スピリチュアルな意義: 満月は感情やエネルギーが高まる時期とされ、新しい始まりや達成、感謝の気持ちを表す時期とされています。また、満月の光を浴びることは浄化やリフレッシュに繋がると信じられています。

満月と潮汐

満月の時期は、月の引力が最も強くなり、海の満潮と干潮が最大となります。これを「大潮」と呼びます。大潮の時期には潮の高さが通常よりも大きくなります。自然界の美しい現象であり、科学的にも文化的にも多くの意味を持っています。満月の光を楽しみながら、その神秘的な魅力を感じることは、とても素敵な体験です。

満月と祈りの手順

満月は生まれてきた実際の物事、あなたの今の状態です。基本的に満ちたものが欠けていく力が働きますから、願い事よりもあなたが手放すべきことをお祈りするのが良いでしょう。

・特別に月が出ていないといけないわけではありません。たとえば満月から8時間以内が最適とされておりますが、48時間以内でも良いという説もあります。

・手放すことを幾つか紙に書き出します。必ず完了形または現在進行形(アファメーション:既に手放しているかのように)書きます。

・日付・自分の名前も書いておきます。

・お祈りしたら、手放したわけですからその文言は見ないで破いて捨ててしまって良いでしょう。

 

月齢とは|今日の月の様子と一覧表

月齢とは、新月からの日数を表す指標であり、月の相(形状)の変化を知るための基準となります。この月齢を知ることによって、月が空においてどのような形で現れるか、またどのような時間帯に見られるかを予測することが可能となります。月齢は、月の公転周期に基づいています。この記事では、月齢の基礎となる情報と、それがもたらす月の相の変化について月齢一覧表で解説します。

月の公転と月齢|

月が地球の周りを1周するのにかかる時間を「公転周期」と呼びます。これは約29.5日とされ、この期間を基に月齢は0から29までの数字で示されます。新月の日を月齢0日として、その後の日数で月齢が増加していきます。

日本の伝統的な月の名前には、それぞれの月齢ごとの名称が存在します。以下は、月齢別の名称を示しています。

月齢一覧表|

月齢と新月と満月

その他祈りで気をつけると良いこと

ただし祈りの本質としては高次であったり神性と繋がること自体が大切なのであって、個人のお願いを届けるなどの行為はあくまでもそれに準ずる第二義的なものと思っておいた方が叶いやすいでしょう。たとえば最近よくイベントや瞑想会などで流布されている「集団の祈りの方が願い事が届きやすい」などということは一切ございません。なぜならあまりに個人的な願いばかりが集まったり、低級な波動の低い念が多く集まると、逆に周りにも自分にも悪い影響を及ぼす場合があります。したがって集団で祈る場合ある程度全体的に洗練されているかどうかは重要です。質の高い統一感が求められます。

またあくまでも月の祈りとは月の精霊とご自身の1対1で成立するものです。導士がいないと繋がらない、できないということではありませんし、月への瞑想や祈りにライセンスや資格など不必要であることは言うまでもありません。

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