恋人依存症の特徴と関わり方  

大人になって自分のお金で生活をしたとき「自立した」という表現を使います。付き合っているとその依存が過ぎると感じることはありませんか？行動としては自立しても恋愛をすると依存体質になってしまう人がいます。占いにも、恋人のことは好きだけれど束縛が強くて困っているという話を聞きます。依存しやすい人の特徴と関わり方について考えていきます。

【スケジュール通りにしか会わない】

会う回数が週に1回でも5回だとしても会う日は会う、会わない日は会わないという風にメリハリをもつようにしましょう。依存しやすい人は、「今すぐ会いたい」と思いがちですが、それに対応しているとますます依存しやすくなります。

【携帯・スマホは絶対にみせない】

あなたのプライベートを把握するために携帯やスマホの中身に興味を持つことが出てくるでしょう。しかし、何もないことを伝えて絶対にその中身を見せないようにしましょう。いくら親しくともプライベートがないのはあなたのストレスにもなります。一度でも、見せてしまうと次に見せてもらえなかったときに不満がられるでしょう。

【恋人に深刻な悩みを相談しない】

恋愛依存する人は、相手のために身を削ってでも行動したりしようとします。それは、時には常識から外れていてもあなたが困っていたら行動せずにはいられなくなるのです。その為、あまり深い悩みを相談しない方がよいでしょう。

【自分を責めないで】

あなたは、自分がその人を恋愛依存体質にさせたのではないかと不安になっていませんか？しかし、その人は過去の恋愛の経験から依存体質になってしまっていることが多いのです。あなたは自分を責める必要はありません。

【別れることも考えて】

あなたが、もし今の恋人との関係で苦しい、ストレスだと感じることがあれば別れるという選択肢も持っていていいと思います。しかし、普段のそれ以外の良いところを知っている分なかなか別れに踏み切れないでしょうが、残念ながら恋愛依存症の人は誰かが手を差し伸べて治るものではありません。その人自身が過去と見つめあい克服する必要があるのです。

いかがでしたか？このコラムをみてもしかすると自分の恋人も恋愛依存症かもしれないと思った人もいるのではないでしょうか。上手く付き合っていけるようにあなたもしっかり息抜きしてくださいね。