【結婚に関するお悩み】結婚後によく悩む3つの問題とは？

夢と希望に胸を含まらせ、始めた結婚生活。でも、あれ？始まったら考えていたのと違う。こんなはずじゃなかったと感じる方。あなただけではありません。結婚後1年くらいでそのように感じることが多い、または感じていたことに気が付くということが多いようです。

①価値観の違い

離婚理由でもよくあげられる「価値観の違い」。他人の離婚なら「価値観の違いなんて当たり前でしょ。他人同士の結婚なんだし、結婚する前から分かっていたことじゃない」と言えるし、考えられますが、実際、自分が感じてしまうと気になって仕方がありませんね。
毎日の暮らしの中で感じる価値観の違いは、積もり積もって大きなストレスになりかねません。ときには話し合うことも大切でしょう。

②ときめきを感じられなくなった

恋人同士の時のようなときめきを感じられなくなった、という方も多いようです。けれどもそれを愛が冷めた、と考えるのは少し早いようです。ときめきや切なさがなくても大きな安心感、安定感があなたにはあるはずです。当たり前になって、感じることができなくなっているのかもしれません。ときめきなどの刺激は分かりやすく、実感しやすいもの。意識的に自分が感じている安心感や安定感を見つめ直してみるのもいいでしょう。

③少しのことでイライラして八つ当たりをしてしまう

これも、何か積もり積もったストレスか、あなたが彼に心を開き過ぎて我がままになってきている、甘えているということはが言えるかもしれません。何を言っても許される相手。そう、彼とはもう家族なのです。けれど結婚前のように優しくしたい、優しい言葉をかけあいたい思いがあるからこそ、悩みます。あなたが彼をちゃんと思っている証拠です。

◇たくさんの愛のカタチ

愛の形は一つではありません。テレビドラマや恋愛小説、思い描いていた愛の形ではなく、あなたと彼で作り上げていくものです。結婚生活ならなおさら、モデルなど本来はないのです。100組いれば100通りの夫婦の形があります。悩みを乗り越えたとき、あなたたちらしい夫婦、家族の形が作られます。かっこ悪くてもじたばたしても、スマートにいかなくても、乗り越えてみましょう。病める時も健やかなる時も、永遠の愛を誓った相手なのですから。