【スピリチュアル質問】前世リーディングってどんな感じなの？｜占い雑学

自分の過去世。つまり今生、生まれてくる前に生きた人生を知ることができる前世リーディング。スピリチュアルに興味のある方なら聞いたことがあるという方も、とても興味がある方も、実際に受けたことがある、という方もいらっしゃるかもしれませんね。前世リーディングとはどんな感じなのでしょうか？

◇前世リーディングってどんな感じ？

前世リーディングを行う人は、その肩書を「占い師」「スピリチュアルカウンセラー」「ヒーラー」などと名乗っている方が多いようですね。いずれにしても霊的、スピリチュアル的な能力があり、相談者の前世を見ることができるようです。その手法には決まりがなく、オーラを見ただけで診断できるという人もいれば、生年月日や名前などを必要とする場合、カードを使って行う場合、一般的なカウンセリングを行うなかで徐々に見えて来るといった形もあるようです。現在は、ネットで検索してもたくさんの体験談を見ることが出来ますので、参考にするのもいいかもしれませんね。信ぴょう性があるかどうかは、やはり自分の目で確かめないといけないようです。「知り合いが見てもらったから」という方も意外に多いもの。身近な人の口コミを参考にしてみるのもいいでしょう。

◇前世リーディングは受けるときの注意点は？

実際に前世リーディングを受けた人たちは、何かしらの「気付き」を得ている人が多く見られます。実際に問題を抱えている、いないに関わらず、過去世を見てもらうことで、現世で起きている事柄に納得がいったり、腑に落ちたりという体験をされるようです。
スピリチュアルカウンセラーとして有名な江原啓之さんは、以前「オーラの泉」という番組を持っていらっしゃいましたが、その時に過去世の話をする時必ず「ここからは夢物語だと思って聞いてください」とおっしゃるのが印象的でした。それは、現世を生きているのはあくまでも「あなたである」というメッセージを強く伝えたかったのだと思います。過去世がどうであろうと、今を生きているのは紛れもなくあなた、決断はあなたにゆだねられている、その視点を忘れてはいけないということでしょう。過去世はあくまでも何かしらの判断材料のひとつにはなっても、過去世のせいにして今生で何かをあきらめたり、立ち止まる理由にしてはいけないということではないでしょうか？このことは、前世リーディングを受ける前に自分自身にきちんと確認しておきたいことと言えるでしょう。