「彼を束縛したい!」に隠された心理とは?|占い雑学
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男性とのお付き合いが始まった途端、彼のすべてを束縛しないと気が済まない、そのようなタイプの女性、いますよね。「もしかして、私のこと?」と心当たりがある人もいるかも。 「彼を束縛したい!」という思いは彼を愛している証?そこには意外な心理が隠れているかもしれません。
◇束縛は愛情の形?
「彼のことが好きでたまらない」という思いは恋愛を始めれば、当たり前に生まれる感情でそれ自体は確かに彼を愛しているということ。けれども、ひとときも離れていられない、彼の携帯をチェックしないと気が済まない、彼以外のことに何の興味もわかないし、彼が自分以外に興味を示すことが許せない……、という状態はかなりの危険信号。彼を愛している、という以外にあなたの心理状態が、「彼を束縛する」という状況を生み出していると考えられます。
それは自分自身の自己肯定感。自己肯定感が低い人は、自分に自信がないことの裏返しに恋人を独占し、恋人に認められることで自己肯定感を高めようとしてしまう傾向にあります。しかしながら、この自己肯定感、心の奥では自分自身に認められたい自分がいるわけで、自分自身で自分を認めてあげない限り、どこまでいっても満たされることは実はないのです。
満たされない思いを満たそうと、独占欲がどんどん増して、束縛行動もエスカレートしてしまうとせっかくの恋愛を壊す原因になりかねませんし、そうしているとき自分も実は苦しいですよね。
◇自己肯定感を高めるためには
自分の彼に対する独占欲が強いのでは?と感じたら、自己肯定感を満たしたいのだ、という思いにまずは気が付きましょう。そして、彼とお付き合いを始めている自分はそれだけで魅力的なのだと自分を認めてあげましょう。
自分の心の在り方に目を向けてみましょう。日常、ちょっとしたミスでも「自分が悪い」と自分を責める癖がありませんか?自己肯定感が低い人は必要以上に自分に厳しく、自分で自分の評価を低くしている傾向があります。「もっと自信をもって」ということはたやすいことですが、それが難しいのです。まずは、自分を責める癖をやめましょう。自分を責めても何もよいことはない、ここからがスタートです。
※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。
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