海外からの電話相談やスカイプ占いについて

少し前までは、へき地の医者不足により患者さんが1時間以上かけて大きな病院へ行くというのが主流だったと思います。しかし、現在ではパソコンの普及により、遠方からもライブカメラなどを通して診察を行うことができるようになりました。これは、医者による診察だけでなく、悩みを抱える相談者にとって、遠方であっても癒しを受け、光への導きを頂くことができるようになりました。医師による診察は、国内の話ですが、ヒーラーなどによるセッションは、海外からも相談を受けることが可能なのです。つまり、遠方ヒーリングと言って距離の離れた場所からも、ヒーリングの効果が期待できるということなのです。

個室･サロンでなくてもヒーリングは可能？

本物のヒーラーは、距離には左右されません。例え、個室･サロンのセッションでなくても相談者の悩みを把握し、相談者にとって良い方向でヒーリングを行うことが可能なのです。遠方ヒーリングは、現代特有のものではなく、遥か昔から遠方ヒーリングにより癒しを受けていた時代があったと聖書にも記載があるようです。物質の世界にある通信手段とは異なり、スピリチュアルの世界でいう通信回路が通れば例え、海外からの相談であっても、ヒーリングを行うことができるのです。つまり、セッションは、個室･サロンセッションと遠方セッションがあり、個室･サロンであろうと遠方であろうと変わりないがないということなのです。質の良い癒しに距離は関係ないということなのですね。

遠方ヒーリングを受けるために

結論から申し上げると、遠方ヒーリングを行うことは可能です。ただし、遠方ヒーリングを受ける人と、ヒーラーとの思いが同じであることが条件になってきます。つまり、どちらか一方が、霊的なコミュニケーションを図りたくないと思っているのであれば、遠方ヒーリングを行うことは難しいのです。例えば、相談者が、ヒーラーへの信頼を得られない場合、冷やかしで相談している場合なども、霊的な回路は開きません。これは、相談者だけの問題ではなく、ヒーラーがコミュニケーションを取りたくないと思っている場合、思いを通じることが不可能になります。このコミュニケーションを図ることで、霊的なパイプが通り、イメージや思念などを届けることが可能になり、相談者はそれらを受け取ることも可能になります。

見えないエネルギー？

誰かと同じ空間に居る場合、気が重くなったり、軽くなったり、楽しい気持ちになったり、なんだかとても暗くて疲れたり、人は見えないエネルギーに左右されることもあります。他愛もない会話の中で、どっと疲れてしまうことってありますよね、これは、相手の負のエネルギーによる支配でもあります。交流をするうえで、人は無意識のうちに見えないエネルギーによって、交信しているのです。このような、エネルギーを感じることができる人や、一般的には見えないエネルギーを見ることが出来る人も中にはいます。ヒーラーは、一般的に見えないエネルギーに敏感なのです。

遠方ヒーリングのメリット

個室･サロンでなくてもセッションが可能になるということです。つまり、海外からでも相談をすることが可能だということになります。これは、ヒーリングを受ける側だけでなく、ヒーラーとしても、相談者に何時間も列を作って待たせなくても、決まった場所から時間を決めてヒーリングを行うことができるというのは、双方にとってメリットがあります。遠方ヒーリングは、物質の世界による時間に束縛されることがないのも大きなメリットなのです。

遠方ヒーリングの効果

ヒーリングとは、元々持っている心の力を引き出すことです。病は気からというように、気持ちによってさまざまな変化や変容があります。ポジティブな思考や行動を常に抱き続けるのは、難しいこともありますよね。しかし、癒されることやリラックスすることで、ネガティブな感情を手放すこともできるのです。ポジティブになるための作業を、自らできない人は、ヒーラーの力を借りることになります。そして、遠方ヒーリングは、距離が離れていてもネガティブな感情やショックなことや傷ついて、タイムラインが止まっている相談者に、働きかけることができるのです。ただし、相談者が問題を解決したいという強い意思や、明確な課題を乗り越える努力をしようと思うことが大切です。自らの問題に向き合い、他人任せでないことで、ヒーリングによる効果は、絶大なのです。