『夢』3パターンとメッセージの読み取り方|占い雑学
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夢からのメッセージを占い的に読み解こう
人生の1/3は睡眠とも言われています。 眠っている間に見る夢に、メッセージが込められているのはご存知のかたも多いのではないでしょうか。 ひとくちに夢のメッセージといっても色々なパターンがあります。 中には人生に重要なメッセージもありますので、見逃したくありませんよね。 今回は、夢を3パターンに分け、メッセージの読み取り方をお教えします
【その1〜記憶の整理】
気になっていることや、不安なこと、嬉しかったこと、印象深かったことなどを、脳が整理するために見る夢。 色もあまりはっきりしていなかったり、すぐに忘れてしまう夢です。 見ていた夢を起きた瞬間忘れてしまって、思い出せなくてもどかしい気持ちになることはありませんか? なにか重要なメッセージだったんじゃないか、と気になると思うのですが、すぐに忘れてしまう夢は『単なる記憶の整理』であることがほとんどですので、思い出せなくても大丈夫です。
【その2〜象徴的な夢】
なにかに追いかけられたり、殺されたり、逆に殺されたりと言うような、怖い夢がありますよね。 逆に、意味はわからないけれど、かわいい子どもや動物の夢や、異性の夢など、なんとなくいい夢だったなあ、と思い出すものもあります。 みなさんが『夢を見た』と印象に残るものは、大抵この『象徴的な夢』です。 怖い夢を見た場合は「心配しすぎだよ」「怖がらないで」というメッセージ。 誰かを殺す夢は「殺す相手に象徴される負の部分を克服できるよ」という意味。 例えば親を殺す夢は「自分の中にもある親から受け継いだ古い価値観を克服してみて」と言うことです。 猫の夢なら、自分が猫に対してどんなイメージを持っているか考えてみてください。 「自由気まま」という印象で、今の自分が型にはまっていると感じたら、「もっと自由に生きて」という意味、反対に今の自分が羽目を外しすぎたと思うなら、「節度を持って」の意味と捉えましょう。 人に会う夢は、相手が自分を思い出している可能性があります。 気にならなければ連絡を取ってみるといいかもしれません。 また、相手のいいところを自分に取り入れてみて、という意味だったり、逆に悪いところを自分も気をつけて、というメッセージだったりします。 特別な知識がなくても、応用して自分で夢判断をしてみてくださいね。
【その3〜直接的なメッセージ】
まれに、神さまなどが出てきて、直接的にメッセージを伝えることがあります。
このような夢の特徴として、光が強く、色や景色がはっきりしていること、弱々しい感じや暗い感じがせず、なんとなく神々しい印象であることです。
メッセージをくれる相手から、少しでもいやな感じを受けたら、心の中の恐れから見ている夢です。
こういった夢の場合は、受けたメッセージをそのままの意味と解釈して大丈夫です。
例えば、タイタニック号に乗船予定だった人が見た沈没の予知夢や、丸大ハムの創業者が信仰していた弘法大師(空海)に夢の中でハムの製造方法を教えてもらった夢などがあります。
いかがでいたか?
夢からのメッセージに囚われすぎるのはよくないですが、ちょっとアンテナを張ると、人生に気づきを与えてくれます。
※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。