塩の効果〜占いとスピリチュアルのやり方とか雑学のギフト|占い雑学
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塩にはスピリチュアルな力がある
みなさんが毎日使っている塩に、厄除けや開運効果があるというのは、ご存知の方も多いと思います。 ところで、なぜ塩が厄除けの効果があるかご存知でしょうか? 日本では古来、厄を祓うために、海に入って穢(けがれ)を洗い流す『禊(みそぎ)』という儀式をおこなっていました。そこから、海から採れる塩に災いを洗い流す力があると考えられ、厄除けの効果があるとされてきたのです。
塩の開運効果の由来
塩に開運効果があると言われるのには別の理由があります。 昔、中国の皇帝が何百何千もの妃を抱えていたころ、皇帝は毎晩牛に乗って自分の気に入った妃のもとに通いました。妃のほうは皇帝が通ってこなければ、自分のみならず、実家の父親や兄弟の出世も望めないので、なんとかして皇帝を振り向かせたかったのです。ある妃が占いに頼ってみたり試行錯誤した挙句、一計を案じ、自分の部屋の前に、牛の好物の塩を盛っておきました。皇帝が乗った牛は、塩を舐めたくて部屋の前に行き、動きません。ついに皇帝はその部屋に住んでいる妃のところに通うようになったのです。
塩の使い方にもいろいろある
このように塩には「厄除け」と「運を引き寄せる」という最強の効果があるのです。 では、塩をどうやって使えば効果があるのか、知りたいですよね。 なんとなく嫌な感じだな、というときに、気になるところに撒いて、その後掃いたり掃除機で吸って片付けるだけで「場を清める」効果がありますが、もっと強力な効果を得たい場合は『盛り塩』がおすすめです。 盛り塩は、小さなお皿に山型に塩を盛って作ります。お皿は専門店でも売っていますが、 自分の気に入ったものでかまいません。 できれば部屋四隅に置くといいとされていますが、そこまでやらなくても大丈夫です。 また、山型にするといかにも『盛り塩』という感じで、人に見られたときに恥ずかしという場合は、ラベンダーやローズ、レモングラスなど、好みのハーブを混ぜてグラスなどに盛るだけでも効果があります。 置く場所は、リビング、寝室、トイレ、キッチン、どこでも構いません。 気をつけて欲しいのは、放ったらかしにしないことです。一ヶ月に一度は取り替えましょう。できれば1日と15日に替えると更に運気アップします。 また、まれに塩が溶けることがありますが、これは塩が厄を祓ってくれた証拠だと言われています。 塩が溶けたらすぐに紙にくるんでごみに捨て、盛っていた容器も洗い、新しく盛り塩を作ります。 このとき「守ってくれてありがとう」と言う感謝を忘れなければ、さらに開運しますよ。
※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。
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