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十二支の雑学と相性|占い雑学

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十二支の起源

年によって動物を振り当てる十二支は日本でもおなじみのものですよね。 十二支の起源は今から3000年以上も前の中国で日付を記録するのに使われていたと言います。 時代が下るにつれ、日付のみならず、年月や時間も表すようになったのだと言います。 今でも紫微斗数や四柱推命などの算命学(運命を占う占術)で使われるもので、日本や朝鮮半島、中国台湾だけでなく、東南アジアやインド、ロシア、中東、ヨーロッパの一部でも使われているのをご存知でしたか? しかも、その国によって動物がちょっとずつ変わっています。

例えば日本のイノシシがほかの国ではブタだったり、ベトナムではウシが水牛でヒツジがヤギになっていたり、イランではタツがクジラに、モンゴルではトラがヒョウに、ブルガリアではトラがネコになったり……といった具合です。 モンゴルや東南アジアならまだしも、ブルガリアまで十二支があるなんて驚きますよね。 また、この十二支には、星座占いなどと同じようにそれぞれの星回りによる簡単な相性占いがあるのをご存知でしょうか? 本来ならば日付や時間まで細かく調べてやるほうが的中率は高いのですが、今回は遊び感覚でできる、生まれた年によって相性の見方をご紹介したいと思います。

まずは相性のいい組み合わせから。

【六合】

子と丑、寅と亥、卯と戌、辰と酉、巳と申、午と未は、ペアを組むと相性がいいです。

【方合】

寅・卯・辰、巳・午・未、申・酉・戌、亥・子・丑は、それぞれ3人集まると相性がいいです。 また、このうち二人だけでもまあまあうまくいくことが多いです。

【会局】

亥・卯・未、寅・午・戌、巳・酉・丑、申・子・辰は、それぞれ3人集まると相性がいいです。 また、このうち二人だけでもまあまあうまくいくことが多いです

次に、ぶつかり合ってしまう可能性が高い組み合わせ。

【相沖】

子と午、丑と未、寅と申、卯と酉、辰と戌、巳と亥は、衝突しやすいので、お互いの意見に耳を傾けるように気を付けたほうがよいでしょう。

【相破】

子と酉、牛と辰、寅と亥、卯と午、巳と申、未と戌は、相沖ほどではありませんが、ちょっとした食い違いがあるので、きちんと話し合ったほうがうまくいきます。

【相害】

子と未、丑と午、寅と巳、卯と辰、申と亥、酉と戌は、お互いに関係が停滞しがちです。 折々に連絡し、礼儀をわきまえて付き合うとうまくいきます。

もしもスピリチュアルや大事な悩み相談なら当たる占い信頼されるスピリチュアリー東京へ一度ご相談くださいませ。 簡単な相性占いなので、こだわることは全くありませんが、参考程度にみてくださいね。


※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。


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