精一杯〜個室･サロンの占いとスピリチュアル的観点からの恋愛〜｜占いスピリチュアルブログ

先日、ちはやふるという映画を観てまいりました。

「ちはやふる」という言葉は、

古語ですね。枕詞（まくらことば）と言われるもののひとつで、

主に神、神名、神社などにかかる言葉だったようです。

要はその時代の正確な意味は失われてしまっているわけです。

辞書的には定説をはじめとして諸説あるわけですが、

リーディングしてみたところ、

ただ荒々しいという意味ではないようで、

「思ったところへ瞬間的に遠くまで力強く広がる様子」

といった感じが近いようです。

さて、劇中大事な場面、ある和歌が登場します。
↓
↓

このたびは

幣（ぬさ）も取りあへず

手向山（たむけやま）

紅葉の錦（もみじのにしき）

神のまにまに

【意味】

このたびの旅は急なお出掛けのため、

幣帛（神様へお供えするもの）の用意もできていません。

とりあえず、この手向山の美しい紅葉の錦を

幣帛（へいはく）として、

御心のままにお受け取りください。

という百人一首の歌です。

リーディングしてみると、、

「私の精一杯の気持ちを表しました。。ただそれだけです。。」

何かの見返りを祈ったわけではないのです。

「欲しい、欲しい」と思っている間は、

願いは叶いづらいものです。

「精一杯やって、結果はおまかせしよう」

というぐらい、腹を括った時にブロックは消え去ります。

見返りを求めない純粋な思いに立ち返ることが大切です。

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