雪〜占い&スピリチュアル的観点からの現実〜｜占いスピリチュアルブログ

◇雪◇

雪は水の別の姿であります。

普段は液体の水分が蒸気となって雲になり、

再び雨となって天から降りてくる途中で、

その時の雰囲気によって雪になったりすることがあるのですが、

もともと同じものからできているのに、

人間の目から見ると全く別の姿に見えてしまうのです。

スピリチュアル的にというか科学的に考えれば、

分子と分子の距離感というか結びつき方次第ということになります。

硬いように見えたり、柔らかいように見えたり、

気体のように見えづらくなってみたりというのは、

その距離感だけの問題なのです。

霊的存在が見えづらいのは、

その存在が三次元的にほとんど存在していないか、

極めて希薄であるからです。

これは人間の心のなかの思いにも当てはまります。

思いは三次元的には極めて希薄で見えづらいですが、

時間をかけて結晶化されていくのです。

心に思ったことが行動に変わったり、

身の回りのものに変わったり、

周りの人に働きかけたり、

思いが煙のような気体だとすれば、

現実化した事実はダイヤモンドのような結晶化した

果実ということです。

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