月の名前

いろいろな満月や新月について

例えば2022年を例にあげると以下のようになります


1月:ウルフムーン|ムツキ(和名)


2022年の最初の月は1月17日に発生し、ウルフムーンとして知られています。この名前は、先住民族の文化において狼の活動が活発になる時期と関連しています。月は新年のスタートを飾り、新たな始まりへの期待を持つ人々に希望をもたらしました。ボイドタイムにお祈りする場合、逆に出発を遅らせる力が働くかもしれませんね。

和名睦月は「新しい年の始まり」や「人々が集まり仲良く過ごす月」という解釈。


2月:スノームーンとブラッドムーン|キサラキ(和名)


2月には2つの特別な月が続けて現れました。まず最初はスノームーン(2月16日)、これは雪の多い季節に由来しています。続いて、2月27日には部分的な月食、通称ブラッドムーンが発生しました。ブラッドムーンは月が地球の影に入り、赤みがかった色合いになる現象で、宇宙に魅力を感じる人々にとって特別な瞬間となりました。2月のボイドタイムにお祈りする場合、現実的なことに集中させられるかもしれませんね。

和名如月は「木々が芽吹き始める」や「新しい命の芽生え」を意味する月として解釈されることがある。


3月:ワームムーンとスーパームーン|ヤヨイ・ヤヨキ(和名)


3月の月はワームムーンと呼ばれ、これは土壌中に潜む虫(ワーム)が地上に出てくる季節と関連付けられています。また、3月にはスーパームーンも観測され、通常よりも大きく明るい月が空に輝きました。スーパームーンは観測者にとって魅力的な出来事であり、月の美しさを称賛しました。3月のボイドタイムにお祈りする場合、ご自身の魅力を少し落とす効果があるかもしれませんね。

和名弥生は春の到来や、生命の再生を象徴する月とされる。


4月:ピンクムーン|ウツキ(和名)


4月の月はピンクムーンとして知られています。この名前は、アメリカ先住民族のカレンダーに由来しており、春の到来と新芽が芽吹く時期を象徴しています。ピンクムーンは自然界の営みと調和を讃えるものであり、環境保護活動に対する呼びかけも行われました。4月のボイドタイムにお祈りする場合、気づきがランダムに顕れるかもしれませんね。

和名卯月は卯の月とも書き、十二支の「卯」(うさぎ)に関連するとされています。


5月:フラワームーン|サツキ(和名)


5月の月はフラワームーンとして知られており、これは春が本格的に花々が咲き誇る季節を迎えることを象徴しています。花の美しさと生命の再生が称えられ、自然愛好家やガーデナーにとって特別な時期となりました。5月のボイドタイムにお祈りする場合、活力が分散しやすくなるかもしれませんね。

生命の活動が活発になる月や、自然の再生を意味する月とされる。


6月:ストロベリームーン|ミナツキ(和名)


6月の月はストロベリームーンと呼ばれ、これはアメリカの先住民族による呼び名で、イチゴの収穫が行われる季節を示しています。この時期、イチゴ畑が赤く実り、新鮮な果物の味わいを楽しむことができます。ストロベリームーンは自然の恵みと感謝を祝福しました。6月のボイドタイムにお祈りするといろいろなものに目移りするようになるかもしれませんね。

「水の恵み」や「雨乞い」を意味する月とする解釈がある。


7月:バックムーン|フミツキ(和名)


7月の月はバックムーンとして知られています。この名前は、アメリカの先住民族の狩猟シーズンが本格化する時期と関連しています。狩猟民族にとっては食料調達の重要な時期であり、この月に狩猟が行われました。7月のボイドタイムにお祈りする場合、食べ物のことで気になることがあるかもしれませんね。

和名の文月は収穫の準備や、秋の訪れを感じる月とされる。


8月:スタジェンムーン 青い月|ハツキ(和名)


8月には一部の地域で「青い月」と呼ばれる現象が観測されました。通常、月は1か月に1度しか満月になりませんが、数えきれないほどの月の周期を考えると、現実的には2回出現することがあります。この現象を俗に「青い月」と呼びます。青い月は稀な出来事であり、民間伝承や神話において特別な意味を持つことがあります。和名葉月は草木の繁茂や、生命力のピークを意味する月とされる。8月のボイドタイムにお祈りする場合、自信が持てないことが起きやすいかもしれませんね。


9月:ハーベストムーン 収穫の月|ナカツキ(和名)


9月の月は収穫の月として知られており、多くの農業地域では農産物の収穫が行われる重要な時期でした。収穫の月は食料供給と労働者への感謝を強調し、多くの祭りや儀式が行われました。9月のボイドタイムにお祈りする場合、手に入るものが変わりやすいかもしれませんね。

和名長月は秋の深まりや、自然の変化を感じる月と解釈されることがある。


10月:ハンターズムーン|カンナツキ(和名)


10月の月はハンターズムーンと呼ばれ、狩猟シーズンのピークに関連付けられています。この月には秋の狩猟が最も盛んに行われ、食料の調達が重要視されました。ハンターズムーンは狩猟者や自然愛好家にとって特別な月であり、狩猟の成功を祝福しました。10月のボイドタイムにお祈りする場合、感謝できるものが変わりやすいかもしれませんね。

和名の神無月は歴史の途中で派生した見当違いの宛字。かんなつきという読みからかみのつきと意味を古語では読みとれる。神々の集まる月や、神聖な月とする解釈が真っ当。神がいない月という意味に取らせるのは間違った教えです。


11月:ビーバームーン|シモツキ(和名)


11月の月はビーバームーンとして知られています。この名前は、ビーバーが川や池に堰を築く季節であることに関連しています。ビーバームーンは労働と家族の重要性を象徴し、共同体の協力と努力を讃えました。11月のボイドタイムにお祈りする場合、はやめに物事が収まるようになるかもしれませんね。

和名霜月は初霜や、冬の訪れを意味する月とされる。


12月:コールドムーン|シワス(和名)


12月の月はコールドムーンとして知られています。冬至の頃であり願い事にも適していると言えるでしょう。この名前は、寒さが厳しくなり、冷たい気温が訪れる季節であることを示しています。コールドムーンは冬の到来を告げ、寒冷地域では冬の備えや温かさへの感謝が重要視されました。12月のボイドタイムにお祈りする場合、思いもかけないことに遭遇するかもしれませんね。

和名師走は歴史の途中で派生した見当違いの宛字。原義は古代語のシフハスが短縮された形です。シフ(▽締ふ)は シム(締む)の変態で、この名詞形が “しゅう(終)” でしょう。ハス(▽挟す)は ハサム(挟む)の母動詞です。年の終わりを迎える月や、新しい年への準備を意味する月とされる。

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