前世療法・ヒプノセラピーとは？

「前世療法・ヒプノセラピー」とは、心の中の奥深くに根深く入り込んでいる怒り、悲しみ、恐怖、傷つき、罪悪感といったような否定的な感情や、「私は〇〇できない」といったような感情を効果的に解放することができる治療法です。

「前世療法・ヒプノセラピー」を行うことでお客様が前向きになることができるような効果的な治療を受けることができます。

例えば、「猫にひっかかれた覚えが全くないのに猫が怖い」という恐怖感があったり、
「犬に噛まれたことがないのに犬が怖い」といった恐怖感からなかなか解放されることのできないお客様がおります。これは前世で体験した恐怖感が現世にまで影響を及ぼし、お客様の深層心理の中に残っているからです。「前世療法・ヒプノセラピー」を受けることによって短期間で改善するということがございます。

また前世からの解放だけではなく、現在の人間関係を改善するといった効果もございます。

「前世療法・ヒプノセラピー」という名称から、お客様の前世を証明するために行う療法だと思われがちなのですが、必ずしもそういったわけではありません。
お客様の奥深くに眠る怒りや悲しみといったような否定的な感情を解放することで、辛い前世からの解放、現在の人間関係の改善などを目的に行う療法です。

前世療法・ヒプノセラピーの手順

実際の治療の際には、非常に高度なスキルが必要となります。

お客様の視覚・聴覚・体感覚・嗅覚・味覚といった五感が深層意識を構成しているため、これらの五感をうまく引き上げるスキルを用いなければなりません。

当サロンでは、そういった高度なスキルを持つセラピストが治療に当たらせていただきますので、お客様の前世のトラウマや人間関係などを短期的に改善することができます。

こういった人におすすめ

退行催眠の治療を受けても辛い感情から解放されなかったお客様におすすめです。

退行催眠では、自分の幼少期や記憶にない体験がトラウマとなっている場合に有効です。記憶がないぐらい幼い頃に犬に噛まれたなどのトラウマは大人になると忘れてしまい、その犬に対する恐怖感だけが残っており、「理由はわからないが犬が怖い」といった状態になります。
この場合、「犬が怖い」という理由は現世にありますので、お客様の記憶にない幼い頃にまで記憶を退行させることで、辛い過去からの解放を図ることができます。

しかし、退行催眠の治療の効果が出なかったお客様の場合、その辛さの原因が前世である場合があります。その場合は「前世療法・ヒプノセラピー」を行いお客様の前世で経験された辛さを引き上げることで解放させることができます。

FAQ（素朴な質問への回答）

Q.前世はどのように見えるのですか？
A.
前世の見え方は人それぞれです。画像がスライドショーのように見えるお客様もいますし、映画のように動いて見えるお客様もおられます。中には前世の中に自分がいるように前世を体験する方もおられるようで、その時の気持ちやその場の匂い、気温、触覚や音などを感じることもあります。色が白黒に見える方やカラーに見える方、音が聞こえる方や聞こえない方など、本当にお客様によって異なります。中には前世の状況を一瞬で理解してその場で知らずに涙されたり、幸せな気持ちになったりと多種多様です。
どのような見え方であれ、見える前世はお客様に向けた何かしらのメッセージを含んでいますので、前世療法・ヒプノセラピーで体験する前世の全てが、現世の悩みから解放する何かしらのヒントとなります。またお客様の中には、前世療法・ヒプノセラピーの直後は「なんだかよくわからなかった」と思っていても、深層心理でその意味を理解され、知らないうちに行動や思考に変化を起こされる場合もあります。
ごく稀に前世が見えないというお客様もおられますが、これは前世を持たない純粋な魂を持たれている場合のみです。

Q.前世の記憶は本物なのですか？
A.
「前世の記憶というのは、知らず知らずのうちに見た映画やテレビ、絵やCGなどから脳内に刷り込まれたイメージではないのか？」と疑問をもたれるお客様もいらっしゃいます。
前世療法・ヒプノセラピーにおいて引き上げられた前世の記憶はお客様にとって何かしら大切な意味がある記憶です。記憶というのは優先順位の低いものから失われて行き、反対に優先順位の高いものは忘れたくても忘れることができません。ですので、前世療法の中で出てきた記憶が前世のものであるのか現世のものであるのか、ということはあまり意味がなく、大切なのは退行治療によってさえも現出しなかった記憶がお客様の脳内に浮かび上がってきたということです。
つまり前世療法・ヒプノセラピーによって引き上げられた記憶というものはお客様の現在の悩みや人間関係に影響を及ぼす深層心理にしまわれた記憶であるということになります。

Q.人はなぜ前世を覚えていないのですか？
A.
人は亡くなりこの世をさると、魂が現世よりも高い次元に移動すると考えられています。「天国」といった表現は私達が本能的に、亡くなると魂が高次元に移動するということを理解しているからです。
しかし人が転生して、この現世に再び生まれるとき、これまでの記憶は全て封印されてしまいます。もし前世での記憶があればその経験を生かし、この世の中でよりよく生きることができるのに会えてそれは許されていません。
なぜなら人がこの世に生まれてくるのは、魂の修行を目的としているからなのです。身の回りで起きる悩みや自己中心的な感情を、自分の前世の記憶に頼らずに、現世の記憶のみで正しい方向に解決することによって、その魂がさらに高いところまで昇華されるというわけです。もし前世での記憶を持つ人がいるとすれば、その人は前世と現世につながる何かしらの問題を解決するために現世に生まれてきたのでしょう。

どのような変化が見込めるのか

ケース1

悩み：飛行機に乗れない
症状：飛行機に乗るとあまりの恐怖で逃げ出してしまい、どうしても乗れない。同行者とともになんとか搭乗するも、乗っている間中、脂汗が出て、震えが止まらず、動悸が激しくなる。
治療：前世は飛行機墜落事故で亡くなっていると言う記憶を引き出し、それに伴い現世では飛行機の墜落の可能性が著しく低いということをお客様の心の中へ暗示をかける。
結果：飛行機の搭乗が可能になる。現在では出張などで国内飛行機を年４度ほど使っている。

ケース2

直接ビル９階へお越しください。インターフォンから「光せい」の内線番号でコールしてください。１０分程度前からご案内できます。

【２０分以上前に来て休憩したい方は】平日１８時までに限り４階総合受付で「９Fのこうせい先生と待ち合わせなので時間まで待たせて欲しい」と伝え４階ロビーでお待ちいただけます。トイレも奥にございます。