◇理〜個室･サロンの占いとスピリチュアル的観点からの現実◇

２０１６年２月５日（金）丁巳（ひのとみ）

激情にかられないように注意しましょう。

◇理～スピリチュアル的観点からの現実◇

「理」は「ことわり」と読みます。

意味としては「物事の筋道」「もっともであるさま」

と辞書にはありますね。

スピリチュアル的に考えると、

宇宙の法則ということです。

数理の法則を疑う人はいませんが、

三角形の角度の総和は１８０度と決まっています。

おそらく別宇宙に行かない限り変わらないでしょう。

この不変の法則は

実は日常生活の中にも数多く存在しています。

例えば「返報性の原理」です。

コンビニでトイレを借りた後、そのまま出て行く人は

案外少ないものです。

なんか買っておこうかな、そう思うのが

人情です。

これは恋愛対象にも当てはまります。

相手のことを想っての、見返りを求めない行動は

相手の心を打つものです。

釈迦やキリストなど

高次元レベルまで高まった人たちは、

そういった理法を自らの教えの中に残していきました。

宗教の戒律というと、

とても重苦しく聞こえてしまいますが、

実は幸せの法則が書かれているのです。

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