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他を閉じる|鬼滅の刃無限城にて|占いスピリチュアルブログ

カテゴリー: スピリチュアル東京

2025.07.25

富士山・光聲こうせい撮影

鬼滅の刃の映画無限城にて

猗窩座という鬼と戦っている最中に主人公におとずれる

透き通る世界は

目の前のひとつのこと以外のすべての余計な他を閉じることで生じます


【場面の背景】

物語終盤にて、炭治郎は柱である煉獄杏寿郎を殺した猗窩座と対峙します。猗窩座は「強さ」そのものを信奉し、「弱さを嫌悪する」という信念のもとで鬼として永劫の鍛錬を求める存在です。

炭治郎との戦いの中で彼は、極限の集中状態=「至高の領域」に達しかけ、炭治郎自身もまたそれを超えていこうとします。その中で炭治郎の“無意識の領域”から発せられる「他を閉じる」という内なる声が登場します。


1. 「無我」の境地:自我・他我の超越

東洋哲学、特に禅や武道の思想と非常に親和性があります。

  • 武道において「無心」や「無我」は、最も理想とされる状態。

  • 他人の意志、相手の技、勝ち負けの意識、恐怖、怒りなど、あらゆる「他」から自由になることで、純粋な動きと判断が生まれる。

「他を閉じる」は、これに非常に近い。

この時の炭治郎は、自分の怒りや恐怖、仲間への思いすら「一度脇に置く」ことで、究極の集中に達しているのです。

2. 猗窩座との対比

猗窩座は「他を閉じる」ことができませんでした。

  • 彼は過去の記憶を閉ざしており、自分の弱さと向き合えず「強さ」に逃げています。

  • そのため、「本当に心を無にする」ことはできない。

  • 一方、炭治郎は「他を閉じる」ことで、煉獄の想いや自分の感情すら一度手放し、「今を生きる」集中に至ります。

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