離婚が当たり前？日本〜スピリチュアル的観点からの現実〜｜占いスピリチュアルブログ

～spiritually-tokyo〜

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誠に残念なことに、

その昔「和の国」と呼ばれたのも、

今は昔で、全く当てはまらなくなってまいりました。

ニュースの情報も一部を切り取って流しておりますので、

必ずしも事実そのままではありませんが、

離婚件数は増えていることは確かなようです。

男性と女性どちらも働くようなり、

結婚という仕組み自体が古くなりはじめているのかもしれません。

もともと調和の取れた世界を選択していた日本は、

大昔、ある時期から、

西洋的な競争社会、物質世界が急速発展していくルールを

選択しました。外国の脅威に対応するためには、

仕方のない面もあったかもしれません。

 

今でも「グローバル化」などと申しますが、

「自由と平等」は、

ある一定の節度を超えると、

全てが無に帰す危険性を孕んでいます。

全てが真っ平ら、平等になれば、

そこに差が無いということは第三者からみたときに、

その両者の間に価値の差が無い、または少ない、

ということに繋がってまいります。

同じような存在ばかり、区別できる要素が少ない

ということになれば、

最終的には社会から求められる時の価値を失っていくのです。

古事記など昔の書物などに、

男尊女卑のように受け取れる記述がある場合がありますが、

実は陽極と陰極、太陽と月といった、

それぞれの異なる働きがあってこそ、

この世界が成立するということを示唆してくれていたのです。

互いの違いを理解し、メディアにコントロールされることなく、

その選択が美しいのかどうかを尺度としていけば、程よい答えは明らかです。

違いが無いのであれば結婚する意味もありません。

陰極も陽極も無い平等な世界は、

無と同じです。

 

 

2016年 3ヶ月連続で更新中

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