【結婚に関するお悩み相談】結婚相手に迷ったときに占いって不謹慎?|占い雑学
カテゴリー: 悩み相談
占いは、女性に限らず、多かれ少なかれ人々は利用しているものです。特に日本人は占いが好きなのではないでしょうか?朝のニュース番組の星座占い、ラッキーアイテムなどなんとなく毎日見てしまうという方、なかには絶対見て参考にするという方もいらっしゃるかもしれませんね。毎日の気軽な占いから、人生の大きな選択に至るまで占いは、活用することができますが、本日のお悩みは「結婚相手に迷ったときも占っていいものか」とお悩みのようです。
◇そもそも占いって?
占いとは、広く言えば生活の知恵。学問でいうならば「統計学」にあたります。われわれ、人類が長い歴史の中で、積み上げてきた生き方の統計のひとつなのです。例えば、星座占い。この誕生月の人はこんな人、というようなものは、これまでの統計からすると「こういった傾向が強い」ということです。それに当てはまっている時、人は「当たった!」といい、あてはならい時に「ハズレた」と感じます。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」などと言われますが、あくまでも統計学のひとつと考えていれば、当てはまるときもあれば、当てはまらないときもある、と自然にとらえられるのではないでしょうか?
さて、今回のお悩み。「結婚相手まで占いで見てもらうのは不謹慎かな?」とお考えのようです。結論から申し上げれば、そんなことはないでしょう。占いには、カウンセリング的な側面も大いにあります。占ってもらうことで、自分の迷いの中に、真の答えを見つけることも出来るでしょう。
◇あくまでも答えを出すのは自分
占いは、統計学であると申し上げました。ですから、最後に結論を出すのは自分です。今、自分が迷っている事柄をきちんと整理して、必要な情報として占いを活用するのは、占いの本来の利用の仕方でしょう。あまりにも依存的になり過ぎて、占いに決めてほしい、というような姿勢では、本来の占いの利用法からずれてしまっているとも思えます。そういった意味で活用したい、と思うならそれは「不謹慎」といえるかもしれませんね。最後の結論は、自分で出す、「頼る」のではなく「活用する」という視点で占いを見てみてはいかがでしょうか。
※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。
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