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インナーチャイルドとは?|占い雑学

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インナーチャイルドとはその直訳の通り「内なる子ども」すなわち、私たちの潜在意識の中に存在する子ども、とりわけ「傷ついている子ども」の存在をいいます。 あなたが今もし、何もやりたいことが分からない、無気力で生きている実感を感じられない、理由の明確でない焦燥感に苦しんでいる、ことあるごとに自分を責めてしまう……そんな状況にあるとしたら、それはインナーチャイルドからあなたへ向けた大切なメッセージかもしれません。 今回は内なる傷ついた子ども「インナーチャイルド」についてお伝えします。

◇「インナーチャイルド」は傷つきやすい

インナーチャイルドとは心理学の交流分析の中で生まれた言葉だと言われています。子ども時代に抑圧され続けた感情、ありのままの自分でいることが許されなかった記憶がインナーチャイルドを形成します。人の性格形成は3歳〜10歳までの体験が大きく影響し、 自分がありのままのでいることで傷ついた経験をした子どもはやがてもう傷つかないように、自分の感情を抑えること、本当の欲求を感じないことで身を守り始めます。それが、大人になってからも生きる上でのクセになり、あらゆる人間関係の形成の不具合や、社会においての生きづらさを感じる原因になるのがインナーチャイルドです。 一方、インナーチャイルドとは対照的に自由にありのままにいることが許された子ども時代を送り、心に傷のない内なる子どもワンダーチャイルドとよばれ、自己肯定感が高く、人間関係も良好で自分のしたいことが明確に判断することができます。

【自分らしく生きるためのインナーチャイルドとの付き合い方】

インナーチャイルドは誰の心にも存在するものです。存在自体を悪いものとして遠ざけることは、あなたの人生に何も幸福をもたらしません。まずは、その存在に気が付きましょう。 例えば、人間関係で深く傷つくと私たちはその感情が苦しいため、感じないように傷を見ないようにします。ネガティブな感情ほど感じないようにしてしまいますが、実はこれは逆効果。自分がどんなにつらいのか、何に傷つき、寂しく不安なのかしっかりと自分が受け止めましょう。そのことでインナーチャイルドは安定し、徐々に傷をいやすきっかけを見つけ始めます。


※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。


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