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自己催眠で高次元の自分と出会う・その1|占い雑学

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自己催眠

『自己催眠』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 心身ともに癒されたいときや、願望実現に効果があるといわれているのですが、この『自己催眠』を利用して、高次元の自分と出会うことができる方法があります。 今回と2回に分けて、1回目は自己催眠の方法を、2回目ではそこから高次元の自分とつながる方法をご紹介しようと思います。

【環境を整える】

まず、自己催眠をやる場合、一番おすすめなのが寝るときにベッドの中に入ってからやる方法です。 催眠中はずっと目を閉じて横になったままですので、そのまま寝てしまっても大丈夫なときに行ってください。 寒くなく、暑くなく、リラックスできる環境を整えましょう。 お好みで、ヒーリングミュージックや静かで穏やかなクラシック音楽をかけたり、天然のアロマを利用したりしてもいいでしょう。 ただ、アロマキャンドルなど火を使うものは、そのまま寝てしまうと危ないですので、十分注意してください。 部屋の電気は明るくてもかまいませんが、できれば暗くするか、昼間ならカーテンを閉めるとよいでしょう。

【腕・脚の重力を意識する】

ベッドに入って(もちろん布団でもよいです)仰向けになり、目を閉じたら、まず「右手(右腕)が重い」とゆっくり3回唱えます。 声に出しても、出さなくても構いません。 次に「左手(左腕)が重い」と3回唱えます。 同じ要領で、「右足(右脚)」「左足(左脚)」も唱えましょう。

【腕・脚の体温を意識する】

次に、先ほどと同じように、腕と脚の体温に意識を向けます。 「右手が温かい」「左手が温かい」「右足が温かい」「左足が温かい」…という具合です。 唱えるスピードは呼吸に合わせるとやりやすいです。

【お腹・額に意識を向ける】

腕と脚が温かくなったら、お腹に意識を向けて、「お腹が温かい」と3回唱えます。 それが終わったら今度は額に意識を向け、逆に「額が涼しい」と3回ゆっくり唱えます。ここまでで、癒し効果は十分期待できます。

このあと願望実現のための自己催眠だと、「自分は○○が成功した」「自分は若々しく元気だ」など、なりたい自分の姿を同じように呼吸に合わせて3回ずつ唱えていきます。 そうすることで自己暗示がかかり、願望が実現しやすくなるといわれていますので、この方法もよかったらやってみてください。次回は、先ほどご紹介した、額に意識を向けて「額が涼しい」と唱え終えたところから、高次元の自分と出会う方法までをご紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。


※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。


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