手相3大線の見方(2)知能線|占い雑学
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知能線
知能線は親指と人差し指の間から、小指に向かって流れていく線で、その人の知性を表していると言われています。 長さ、出発点、向かっている方向によって、それぞれの特徴がありますので、ご紹介していきます。
・知能線の長短
知能線は、一般的に長い人は分析や論理的な思考が得意で、短い人は直観力に優れていると言われています。
・出発点
これは、次回お話しする生命線との兼ね合いで見ます。 諸説ありますが、生命線から離れている人は独立心が強く、くっついている人は親孝行な傾向があるようです。 また、生命線から離れている人ほど大胆で進歩的な行動をとり、くっついている人ほど慎重で保守的な行動をするとも言われています。
・向かっている方向
【小指に向かって上向きになっている】
権力を握る可能性がある線です。 他人を使うことがうまく、また、資産運用の才にもたけていますので、経営者や政治家になる人も多いようです。 ただ、呼吸器系が弱い人が多いので、体調管理を心がけましょう。
【感情線とつながってまっすぐのびている】
いわゆる『ますかけ線』といわれるもので、経済的観念や人を動かす力にたけています。 悪く言えば執念深いのですが、よく言えば目的をやり遂げるパワーを持っている人です。 徳川家康もこの手相を持っていたとか。 また、長寿の人が多い手相のようで、別名『百にぎり』とも言います。
【ほぼ直線的にのびている】
堅実で、現実的な考え方が得意です。 特に計算が得意な人多い手相で、実務能力にたけています。 また、実力があり、不言実行のタイプなので人望を集めることが多いでしょう。 精神的な話を軽視する傾向があります。【やや下向きにのびている】
常識人で、周囲から浮くことはありません。 周囲がなにを期待しているかを読み取り、行動することができます。 温厚で、組織の中でうまくやっていけるタイプです。 気をつかい過ぎて気疲れすることがあるので、自分の個性を表に出すくらいでちょうどよいでしょう。
【明らかに下向きにのびている】
感受性が豊かで、美的感覚に優れ、想像力があります。 現実的な仕事よりも、美術や文芸など、芸術面に秀でています。 人の気持ちの動きに敏感で、人に感化されやすいので、人間関係は選んだほうがよいでしょう。 これという道を見つけて進めば、どんな分野でも大成する可能性を秘めています。
もしもスピリチュアルや大事な悩み相談なら当たる占い信頼されるスピリチュアリー東京へ一度ご相談くださいませ。 知能線はその人の頭脳がどの方面に向いているかということを大まかに表しています。 次回は生命線の見方について、ご説明していきます。
※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。
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