六道輪廻とは。。占い&スピリチュアル的に。。|占い雑学
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六道輪廻
仏教では、人間は悟りを得るまでは輪廻転生を続けると言います。 その時に天、人、修羅、畜生、餓鬼、地獄の6つの世界に生まれ変わると言われていて、それが六道輪廻です。 現在のスピリチュアルな観点から見ると、実際に六道が死後に存在するというよりも、その人の魂の段階によって、六道のそれぞれの特徴にあった現象を自分が引き寄せる、というほうが適切かと思います。 今回は六道のそれぞれの特徴をご紹介しながら、現代のスピリチュアリズムに即した解説をしていきたいと思います。 いい人だから天の世界にいるとか、悪い人だから地獄にいるというのではなく、自分の考え方で変わるものなので、気軽に読んでみてください。
【天】
悩みがほとんどなく、快楽や喜びで満ちた世界といわれています。 明るい気持ちで人生を常に前向きに生きている人は天の世界を生きていると言えるのではないでしょうか。 気を付けたいのは恵まれすぎて現状維持になってしまう場合があるのです。 自分が恵まれていると思ったら、他人への思いやりを忘れずに。 あなたの笑顔で幸せになれる人を増やしましょう。
【人】
悩みが多い世界といわれています。 自分の弱点も知っており、それでもあきらめずやりながら、苦しみを乗り越えようとがんばる世界です。 しかし、問題意識をもって人生に取り組んでいる人は、伸びしろも大きいのです。 仏教思想でもこの段階の人は、一番解脱しやすい(輪廻を卒業しやすい)と考えられています。 ここの段階にいる人は、人生を切り開くタイプが多いのではないでしょうか。
【修羅】
争いで満ちた世界といわれています。 ある程度の競争は実社会では必要ですが、過度な競争心や敵愾心は、怒りや憎しみを生んでしまいます。 人や自分を許す心を持つことで、より幸せをつかめます。
【畜生】
無知と怠慢で満ちている世界といわれています。 やる気が出ず、物事が面倒で漫然と生きているとしたら、畜生道にいるようなものなのかもしれません。 人は誰でも潜在意識で高次元とつながっており、高い能力を持っていると言われています。 誇りを持って生きてください。
【餓鬼】
貪欲のエネルギーで満ちた世界で、満たされず不幸を感じてしまいます。 欲しがるともらえず、与えるともらえるというのは、スピリチュアルな視点からしても基本的な法則です。 欲望があるのは当然のことです。 まず、与えることから始めると、思わぬ幸運が舞い込んでくるかもしれません。
【地獄】
罪を犯した人を罰する世界といわれています。 地獄、というと、その人が悪人のように聞こえますが、それよりも、その人自身が自分を責めている場合が多いと思います。 スピリチュアルな観点から言っても、自己嫌悪は悪いエネルギーを引き寄せて、結果幸運を逃してしまうのです。 人は誰でも失敗をしてしまいます。 あなたはかけがえのない存在です。 自信を持ってください。
もしもスピリチュアルや大事な悩み相談なら当たる占い信頼されるスピリチュアリー東京へ一度ご相談くださいませ。 六道輪廻を現代のスピリチュアリズムに当てはめて解説しました。 あなたが幸運な人生を送るために少しでもお役に立てればうれしいです。
※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。
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