縁起がいい冬の野菜3つ|占い雑学
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占い&スピリチュアル的に冬に縁起の良い食べ物
季節の節句ごとに縁起のいいものを食べて、運気をアップさせようというのは、古来から世界中で行われてきました。 日本では『言霊』のパワー、中国では『漢字』パワーが、特に強い力を持っていると信じられ、今でも縁起物と言えばなにかしら言葉と関連があるものが多いです。 今回は冬の野菜の中でも定番と言われるもので、実は知られざる縁起物の野菜をご紹介していきます。
【白菜】
白菜は日本古来の野菜だと思っているかたも多いと思いますが、実は、この野菜、明治以降に中国からはいってきた比較的新しい野菜なのです。 白菜はうまみ成分が多く入っており、くせもなく、鍋に欠かせない冬の必需品ですよね。 実はこの白菜、中国や台湾では、財運をもたらす縁起の良い野菜と言われているのです。 『白菜』の中国での発音が『百財(たくさんの財産)』に通じることから、金運アップが期待できます。 中国・清王朝の皇帝も、財運をアップさせるためにわざわざ翡翠で白菜を作らせたほどです。
【大根】
大根は日本でも古くから食べられてきました。 生でも、煮てもおいしく、たくあんをはじめとする漬物や切り干し大根など、様々な加工品に使われ、江戸時代随一の観相家である水野南北も、『米・塩・大根を食べていれば運気が落ちることはない』といっています。 お正月にもなますにして食べる地域も多いですよね。 台湾でも大根は縁起物とされます。 これは、中国語で大根は『菜頭』というのですが、この発音が『彩頭』につながるからと言われています。 『彩頭』とはなにかというと、『さいさきがよい』という意味だそうです。
【かぶ】
お正月もお正月に食べる地方もあります。 かぶはもともと今のように柔らかく甘い品種ではなく、細長い根っこを漬物にしていました。 それが品種改良され、今のような丸くて柔らかいおいしいかぶになったのです。 このかぶは別名『かぶら』と言いますよね。 この『かぶら』は日本の古い言葉で『頭』のことです。 このことから統領運やリーダーシップをとるための縁起物とされました。
もしもスピリチュアルや大事な悩み相談なら当たる占い信頼されるスピリチュアリー東京へ一度ご相談くださいませ。 今は野菜が高騰していますが、風邪をひきやすいこの季節、野菜を食べてビタミン類を摂ることは、それだけで健康にいいので、できるだけ食べたいですよね。 白菜や大根、かぶを料理するときや、食卓にのぼったときは、運気をアップしてくれる野菜だと思い出してみると、野菜のエネルギーをより一層取り込めると思います。 ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。
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