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嫌がらせを克服する8つの方法

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water liliy

夢からのメッセージを占い的に読み解こう

職場やご近所づきあいなどで、自分はなにも非がなくても、悪意のある仕打ちをされてしまうことがありますよね。子ども同士のいじめも深刻な問題ですが、大人は一層悪質で、卑怯なやり方をしてくる場合も少なくありません。心配をかけるといけないので家族にも相談できず、一人で悩んでいませんか?でも、自分さえ我慢すればいいと思っていても、それでは自分自身が辛くなってしまって、精神的にダメージを受けてしまいます。精神的なダメージは身体の不調にもつながっていくので、何としても初期消火したいものです。今回は、そんなときに、スピリチュアルな視点から、悩みを軽くする考え方をご提案していきましょう。

 

【1:相手と自分の次元はまったく別のもの】

まず、初めに分かっておいていただきたいのは、嫌がらせやいじめをする方の側は、スピリチュアル的なレベル、つまり、魂のレベルがまだ幼稚です。対してその嫌がらせ、いじめに耐えている方は、魂レベルが高いということを覚えておきましょう。なぜなら、忍耐はある程度レベルの高い魂の人しかできないからです。相手はまだ生まれた回数が少なく、人に対して思いやりを持ったり、全体の調和を考えることなく、自分の利益しか考えられなかったりする人です。いえ、むしろ、自分の利益を考えられるだけの頭があれば、人をいじめて返ってくる不利益のことを考えて、嫌がらせなどしません。人のことを悪く思ったり、まして意地悪をしたりするのは、そうとう魂レベルが低い人といえます。それだけのレベルの相手だということを、まずは理解してください。もし、嫌がらせが些細なことであれば、「あ、この人はまだ幼いんだな」と思って忍耐してあげましょう。

 

【2:忍耐することで自分のカルマが解消されている】

スピリチュアル的に見ると、何か悪いことが起こった場合、それはカルマの解消につながっていきます。「でも、私は何も悪いことをしていないのに、なぜ相手は嫌なことばかりするの?」と思うかもしれませんね。実は、これは、あなたのカルマが今世で作られたとは限らないからです。過去世において、あなたは何千万以上もの転生を繰り返してきました。そこで、権力者だったころに人を殺した経験があるかもしれません。高い位にいたときに、奴隷を酷使して富を独占していたかもしれません。カルマはすぐには現れません。そして、自分の魂が高いレベルとなって、忍耐ができるようになったとき初めて解消の機会が与えられるのです。そのときに、過去世で人を殺したら今世で殺される、過去世で富を奪ったら今世で奪われる、というような、単純なものではないのです。もう少し複雑な形で現れるのです。ですから、今目の前にいる人は、実はあなたの過去世のカルマを解消してくれている人なのです。しかも、相手にはカルマがのしかかっているにもかかわらずです。なので、あなたにとってはある意味大切な人とも言えます。忍耐できる範囲なら、「ああ、この人は私の過去世のカルマを解消してくれているんだな」と思いましょう。また、まれに、あなたにカルマがなくても試練としてそういった人物があらわれる場合があります。それは、あなたが生まれてくるときに、さらなる魂の向上を願って、あえて試練を選択してきたという場合もあります。宗教家の方で、何か嫌なことをされたり、困ったことが起こったりした時に、常に「ああ、カルマが消えていくんだな」と思っているという人がいました。

 

【3:仕返しをしてはいけない】

また、悔しい思いをして、どうしても相手に復讐をしたいと思ってしまうこともあるでしょう。でも、それは思いとどまってください。先ほども言ったように、カルマの法則で、今度はあなたにカルマが返ってしまいます。相手が作ったカルマは、相手が必然的に回収しなくてはなりません。ですから、あなたが手を下す必要はないのです。また、復讐をしてしまうということは、あなたの魂のレベルを、相手のレベルまでわざわざ下げているということになります。魂のレベルが下がってしまうと、同じような人や物事が寄ってきてしまうのです。ですから、どんなに悔しくても復讐は思いとどまりましょう。ただし、公に訴えるのはまた別の問題です。何か相手が方に触れるようなやり方で嫌がらせをしてきたときは、あなたは会社や公的機関に訴える権利があります。そこは我慢せず、勇気を持って申し出ましょう。怖くて嫌だ、というときは、相手に自分の所在をしれないようにしてから行うのもありです。また、どうしてもそうしたくないときは、無理して訴えなくても構いません。

 

【4:相手はあなたを羨ましがっているかも?】

嫌がらせをする理由は様々ですが、相手はもしかするとあなたのことを羨ましがっている可能性があります。特に、あなたのことをさげすんだり、馬鹿にしたり、軽蔑しているときは、あなたのことを心の底では羨ましいと思っています。相手にされることや、言われたことを、冷静に考えてみましょう。それは、あなたへの言葉ではなく、相手が自分自身のそのような部分を隠すために、矛先をあなたに向けているのです。例えば、職場で能力がないとけなされたとしたら、それは、あなたへの言葉というより、相手が自分自身の能力のなさを認めているようなものです。また、ご近所さんへ根拠のない悪口を言われたら、その悪口を言っている本人が、そのような人間だということです。ですから、今は辛いと思いますが、相手からすれば、あなたはとても大きな脅威であり、自分を脅かす存在、ライバルだと認識されている可能性が高いです。それに、例えば職場やご近所でいわれのないことを吹聴されていたとしても、ほんとうに次元の高い人はそんな悪口を言う人は相手にしません。もし、あなたの言い分を聞かず、相手のいうことだけ真に受けているのなら、そんな次元の人たちと仲良くする必要はありませんよね。

 

【5:嫌がらせをされて委縮してはいけない】

相手に嫌なことをされたり、嫌なことを言われたりしていると、自然と委縮してしまいます。でも、それは相手の思うつぼです。相手はあなたの困った様子や委縮した様子を見て楽しんでいるのです。何をされてもあなたは悪くないのですから、堂々としていましょう。しかし、そうはいってもそんなことはできないという場合もありますよね。そういうときは、もし、今ある場所を去る覚悟があるならば、秘密裡に次の場所へ移る準備をしましょう。引っ越しや転職を水面下で準備するのです。そして、最低限のマナーだけ守って黙って去りましょう。また、こうして自分の場所をほかにも持っておくと、相手の知らないところで自分は次の幸せや成功を手に入れようとしている、と思っていると、自然と態度も堂々とするようになります。また、最低限の事務連絡以外はしないことです。愛想笑いも要りません。ただ、淡々と、マナーを守って接するのです。

 

【6:成功しても言ってはいけない】

FacebookなどのSNSで、自分の動向を言いたくなる気持ちは分かります。でも、そういう嫌がらせをしてくるような相手は、あなたの幸せな様子を見て、妬ましくて仕方がないのです。あなたが成功しているとわかると、すぐにどうにかして攻撃しようと考える場合もあります。ですから、自分が成功していたり、幸せだったりする様子をSNSに乗せるのは、あまり好ましくないどころか、危険な行為でもあるのです。でも、友だちには知らせたい、とおもうかもしれませんが、友だちというのはまわりまわって悪気なく情報が伝達されてしまうこともあります。もうほんとうにかかわりなくなってからならまだしも、仕事や家などでかかわるうちは、おとなしくしているのが最も賢い方法です。

 

【7:最初に予防線を張っておく】

嫌がらせをされてしまう場合、こちらに原因がまったくないこともありますが、原因を作ってしまうこともあります。大抵、人は自分と関わりの薄い人には興味がありません。人間関係を最初から薄く、礼儀正しくしておけば、あまり嫌がらせをされるなどのことはありません。嫌がらせを受けてしまう人は、大抵優しい人です。優しいから、何をしても許されると思われてしまうことも。また、相手の気持ちを汲み取るのが得意なので、相手が悪い方向につけ込むのです。つまり、心の優しい人は、魂レベルの高い人たちと付き合うときは、素のままで良いのですが、そうでない人と付き合う場合は、最初から予防線を張っておくのも賢い方法です。最低限のマナーだけ守れば、人に親切にしたり、積極的にかかわったりしなくてよいでしょう。特に、悩み相談を受けるのは禁物です。最初は別の人の悪口を言っていて、その人をいじめていた人が、悪口を聞いてくれていた人を次のターゲットにしていじめるのはよくあることです。そういうときは、トイレに行ったり、気づかないふりをしてかえったり、とにかくかかわらないように注意しましょう。誰とも取り立てて仲良くしなければ、大きく批判されることも稀です。なぜなら、これも波動の法則。ちょっとでも他人の悪口に加わると、例え同調していなくても、自分の波動を下げてしまうのです。悪口や批判は目には見えませんが、汚物と一緒です。汚物をまき散らしている人は、極力避けましょう。

 

【8:逃げるのもOK】

よく、「同じ波動が引き合うから、今あなたに悪いことが起きているのは、あなたの波動が悪いから」という人がいますよね。もちろんそれは完全に間違いではありません。でも、それはほんとうに自分も悪く、相手も悪い場合。嫌がらせを一方的にされる場合、自分に原因がある場合もありますが、先にも述べたように、カルマや相手の羨望や嫉妬が原因で起こっている現象のことも多いのです。また、「自分と同じ波動が引き合うから、もし今の環境が嫌でまた別の場所に行ったとしても、同じようなことが起こるよ」という人もいますよね。でも、人間は常に向上しようとしているのです。特に、魂を磨きたいと思ってこの世に生まれてきた人にとっては、前にも述べているように、わざと試練を選んできている場合もあります。環境を変えられるのに、無理してそこにとどまっている必要はありません。嫌なことから逃げると、また同じようなことが起きたり、カルマが解消されなかったりする、ということはあまりありません。なぜなら、辛い思いをして「嫌だな」と思ったり、相手に恨みを抱いたりする環境を続けることの方が、自分のカルマを増やしてしまうことになるからです。それよりも、逃げるが勝ち、ということもあります。また、あなた自身に天命があり、そちらに向かわせるために、わざと今の場所から追い出されるように仕向けられている運命の可能性もあります。つまり、あなたが今本来の天命に向かっていないので、「こっちじゃないよ」と高次元の存在が教えるために、少々荒っぽいですが、誰かに嫌がらせをして、本来の人生を歩ませるために軌道修正をしている可能性があるのです。心の中の声に耳を傾けて、自分に正直に、そして、後悔しない決断をしてくださいね。

 

【まとめ】

嫌がらせをする人や、いじめてくる人に対して、何もできない自分が無力で情けないと思うことがあるかもしれません。でも、それは真逆のことです。無力で情けないのは相手です。なぜなら、自分の力のなさや、情けなさを、あなたに意地悪をすることで憂さ晴らししているのですから。あなたは、まず自分を責めたり、弱い人間だなどと思ったりしてはいけません。それよりも、あなた自身の人生が、どうやったら輝いていくか、どうやったら切り開けるかを考えましょう。誰でも、いじめられるとマイナス思考になって、自信がなくなり、現状維持が良いと思ったり、現実逃避を考えたりしてしまいます。でも、逃げるにはコツが要ります。それは、敵に追われて逃走するのではなく、泥水に漬けていた足を引き上げるように逃げるイメージです。つまり、今の時点で、あなたは本来いるべき高い次元ではなく、低い次元に足を突っ込んでいることを自覚してください。本当はもっと人生を楽しめるのですから、次元の低い人達に邪魔されたままではもったいないですよね。あなたや、あなたの大切な人たちが幸せになるためにも、今の自分の人生を、もう一度見つめ直してみてはいかがでしょうか。


※占い雑学の記事内容に関しては「定説・異説」を問わずご紹介しておりまして当サロンの見解と異なるものもございます。


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