読書と恋愛

寒い冬は外に遊びに行くのもいいけれど、うちの中でまったりしたいですよね。 また、夜寝る前などのちょっとした時間を利用して、自分磨きをするにもいい季節です。 そんなとき、読書は自分の知識を深めたり、なりたい自分に近づくためのツールとしてとても役立つもの。 今回は特に恋愛運を上げるための２つの読書の方法をお伝えしていきます。

【水曜日に読書をする】

「なぜ水曜日？」と思いませんでしたか？ 実は水曜日はギリシア神話の知恵の神、ヘルメスが支配する曜日だと言われています。 ヘルメスは知恵を与えてくれる神さまであり、ヘルメスのつかさどる日に自分が授かりたい知恵についての本を読むと、身に付きやすいのです。 恋愛のためのハウツー本でもいいですが、どうせならロマンティックな恋愛小説を読みましょう。 もちろんハッピーエンドのものを選んでくださいね。 日本のものでも海外のものでも、古典文学でも構いません。 本はちょっと重くて苦手、という人は、恋愛ものの漫画でもＯＫ。 また、恋愛小説だけでなく、自分を磨くためのものでもよいのです。 例えば美しくなるための美容雑誌や、エレガントな女性になるための指南書などもよいでしょう。 知らないうちにあなたの潜在意識にヘルメスが働きかけて、あなたの魅力がアップし、恋愛運が上がっていきます。

【仕事や相手の興味のある分野の本を読む】

知的な女性はそれだけで魅力的です。 特に仕事をがんばっている女性は男性から見ても輝いて見えますよね。 自分のスキルアップのために休み時間に本を読み、知識を深めることは、あなたの奥にある魅力をさらに引き出す効果があります。 また、気になるお相手がいるのなら、相手が興味を持っている分野の本や雑誌、漫画を読むのもおすすめです。 ちょっとした会話の時に、「私もそれ、少し興味があるんです」「今度教えてください」など、親しくなるきっかけをつくれるのです。 また、たとえその相手と結ばれなかったとしても、あなたの中に新たに加わった知識は、人間としての深みを与えてくれます。 アウトドアやスポーツ、クルマなど、新しい世界を知ることで視野がひろがり、さらに素敵な出会いを引き寄せてくれるのです。