肩書とのお付き合い〜占い&スピリチュアル的観点からの恋愛〜

２０１６年１月２７日（水）戊申（つちのえさる）

いつもより優しくなれるかもしれません。

～肩書とのお付き合い～

恋愛の相談の中で、

理想のお相手や、今お付き合いしている方のことを聞いておりますと、

「◯◯株式会社に勤めていて」

「公務員の◯◯さん」

など肩書が先にお話に出てくる方が案外と多いです。

◯◯さんはこういう人で、

こういったところが私は好きになりました、

という話が最初に出てくる方は稀です。

先日某一部上場企業の方と結婚された方で、

旦那様から「自分の意志で転職を決意した」

と言われた時に

「わたしは、◯◯株式会社のあなたと結婚した、もし辞めるなら離婚する」

とおっしゃった方がいました。

肩書は形に過ぎません。

スピリチュアル的に考えればある意味、

身に付ける洋服と大差ありません。

恋愛対象を判断する時のひとつの条件であることは、

間違いはないでしょう。

ですが、形に囚われすぎれば、

本質を見失うことになります。

形あるものは目に止まりやすく、

三次元的には絶対的なもののように見えてしまうかもしれません、

しかし時間とともに増えたり減ったりを繰り返す

あてにならない部分があるのです。

恋愛対象を「人生を保証してくれる人」として見るのではなく

「一緒に成長していける、長い人生のパートナー」として

探すことが、

高い次元での幸せに繋がります。

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